ご挨拶

たくさんの方のお力添えにより
ここに藍染屋が存在しております。

何百年もの間、人から人へ受け渡されてきた『技術と伝統』をこれからも守り、
後世へと繋げていくことが私たちの存在であり、責任であると考えております。

社会や地域、人の役に立てますよう
誰かに喜んでいただけますよう
これからも精進してまいります。

藍染屋を今後ともよろしくお願いいたします。

藍染師 神園一俊 近影

藍染師 神園 一俊

国鉄を退職し染物業界に飛び込み30年様々な染物を体験し身に着け、たくさんの個展を開き販売する。

30歳の頃、天然灰汁発酵建による藍染の美しさに魅了され虜になる。

過去に秋山槇和(現代の名工)からも指導を受けており、現在は鹿児島県南さつま市の静かな場所にて藍染師として作品創りに没頭している。

これからの日本の為、鹿児島の文化として藍染を定着させるべく、次の世代に技術を受け継ぐことを望んでいる。