屋久鹿革藍染「空」

はるか縄文の昔から利用されていた獣皮『屋久鹿』と600年受け継がれた『藍染』。

古文化と伝統技法のコラボレーション。

屋久鹿革藍染「空」特設ページ

日本には藍色という色が存在します。
それはとても美しく藍色としか表現ができないものです。
しかし現在、ほとんど見ることができなくなくなりました。
なぜなのか?
藍色は昔ながらの手法で染めあげた藍染でしか出ない色だからです。

日本で600年受け継がれている『天然藍灰汁発酵建』という技法を聞いたことはあるでしょうか。
それは世界で類をみない日本の宝といわれる高い染色技術です。

藍を発酵させるため、カメを仕込んでから染められるようになるまでに10日かかります。
藍が生きているため化学薬品も当然使いません。
その天然技法から生まれる日本の藍色が、海外で『JAPAN BLUE』と賞賛されています。

現在、『天然藍灰汁発酵建』で染められる藍染職人は両手で数えられるほど少なくなっており、流通する藍染の1%程しか天然藍染といえる商品はありません。

藍染屋の商品はその『天然灰汁発酵建』で染めあげた品物です。
正真正銘の『JAPAN BLUE』をご堪能ください 。

藍染師 神園 一俊

街録ch インタビュー

2021年10月
YouTubeの街録chにてインタビュー動画をUPしていただきました。

街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜

『第16回ASEAN博覧会』

2019年9月に中国南寧市で行われた『第16回ASEAN博覧会』に藍染屋の商品が単独出展されました。

ASEAN EXPO 公式サイト
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